
最近、「正しいは無い」とか「悪は無い」という意見を耳にすることが多い。
でも、私は善悪はあるし、正邪も正しいもあると思う。
なぜならば私は天国も地獄もあると思っているから。
天国と地獄があるということはその線引をしている基準があるということ。
それを決めているのはきっと神様(宇宙の法則でもいい)。
人類が誕生してからどれくらいが経つのかという正確な時間はわかりませんが、
過去にいろいろな文明が誕生しては消えています。
神様はその文明を起こすたびに正しさの基準を示してると思うのです。
その「正しさとは何か」、「正義とは何か」を伝えていたのが歴史上の聖者達ではないでしょうか。
ムー大陸ににはラ・ムーという有名な王がいましたし、イスラエルにはイエスキリスト、インドにはゴータマ・シッダールタ、中東にはムハンマド。
このようにどの時代時代の正しさを人類に示すために神様はいろいろな人を地上に降ろしています。
先に書いたように、「善悪は無い」「正しいはない」という人々は勘違いしているのではないでしょうか。
本当は「善悪はわからない」「何が正しいか私にはわからない」だと思います。
自分がわからないからといって無いことにしないで欲しい。
今もきっと、神様はこの時代の善悪の基準を伝える人を地上に使わしているはずだから。
三鷹市の女子高校生刺殺事件のこと見聞きするに及んでそんなことを考えていました。